NHKスペシャル STAP 笹井 [STAP細胞]
テリー伊藤 小保方晴子 [STAP細胞]
小保方晴子 逮捕 週刊現代 [STAP細胞]
出勤する小保方晴子氏
小保方晴子 逮捕 週刊現代 [STAP細胞]
要するに、小保方晴子リーダーが主張している「STAP細胞」は、さまざまな細胞に成長できるES細胞であったのではないか? この事実関係を知ったうえで、虚偽の事実を論文化し、結果として、理化学研究所の業務に大混乱を来たしたことが、偽計業務妨害罪(刑法第233条)にあたるのではないかという見解が出てきている。
- これを立件するのには、「STAP細胞」は「ES細胞」であったことを知っていて、「STAP細胞」を発表したという証拠を見つけなくてはならない。
- また、これは、理研が被害者ということにならないと、立件ができない。しかし、「STAP」論文は、理研の査読を経て発表しているので、理研自体の責任になってしまう。
STAP細胞 小保方研究室 ES容器 [STAP細胞]
STAP細胞 再現性なし [STAP細胞]
NHKニュースより、
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ共同研究者の若山教授の研究室で保存されていた、STAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまっていたことがわかりました。
つまり、理化学研究所の関係者の情報として、
「小保方研究室で見つかったESと書かれたラベルの細胞とSTAP細胞から作ったという細胞の特徴が一致したのは事実だ。これだけでSTAP細胞がES細胞だったと結論付けることはできないが、今後さらに詳しく検証を進めていきたい」
つまり、「STAP細胞」は「ES細胞」だったという可能性が高まったということである。
小保方晴子さんは、否定はしているが、事実はES細胞。ただし、意図的な捏造と言うことでは無く、不注意などでES細胞がコンタミネーション(混入)したのでは、という予想が高まったといえるだろう。
厳密に再現実験を行っても、再現はできないだろう。
ESが偶然、コンタミしたのがSTAP細胞発生の要因だったとしたら・・・・
STAP細胞 疑惑点 (その2) [STAP細胞]
その2です。
前記事
http://gakugaku-trendnews.blog.so-net.ne.jp/2014-06-16-4
の次きです。
二つ目の側面の前に、STAP細胞の真偽について、一つ情報があります。
神田国際特許商標事務所のホームページからの情報です。
http://kanda-ip.jp/2014/01/31/6043
ここの情報では、実はSTAP細胞については、すでに国債特許申請を行っています。(2012年4月24日)
http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/01/id00000022883817.pdf
つまり、STAP細胞は存在しています。現在、存在するのか、しないのかという議論がなされていますが、こんな曖昧なもので、理研が特許申請を行うはずはありません。
もう一つ興味ある話ですが、国際調査報告書がこのSTAP細胞特許申請に対して発行されています。
http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/report.pdf
これによると、STAP細胞の特許は東北大学の出澤真理教授のMultilineage-differentiating Stress Enduring (Muse)ミューズ細胞と酷似している。このミューズ細胞はすでに、2010年7月14日に米国特許出願済みである旨の内容です。
http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/US_2011_0070647_A1.pdf
このミューズ細胞はヒトの皮膚を使った実験で、ある溶液中で細胞に刺激を与えると、万能性を持った「ミューズ細胞」に生まれ変わるそうです。つまり、ミューズ細胞が特許に値するとしたら、STAP細胞は実用新案といったところです。
ところが、こんなことは、マスコミはとっくに気がついているのに、報道しません。
何ででしょうか?
この話題、続けていきます。
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/common/spaw/image/biogcoe_Seminar26Jul10.jpg