若山教授 独占告白

　「あることを示す証拠は無い」「絶対無いという、証拠は無い」山梨大学で記者会見した「若山教授」のSTAP細胞に対するコメントだ。

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　また、STAP細胞を分析した第三者機関の解析結果を発表した。第三者機関の解析結果は、理研で行った解析結果と同じで、若山教授が小保方晴子理研発生・再生科学総合研究センター　ユニット・リーダーに渡したマウスと受け取ったマウスは異なるということであった。

　冒頭の若山教授のコメントは、取材陣の「STAP細胞はあるのか？」の問いに対するものだ。

「STAP細胞」はあって欲しいと思う、なぜなら、夢の細胞だからだ。しかし、「禅問答」な、コメントが回答であった。

　結局、現在のところ、STAP細胞の存在は確認されていない。しかし、将来、STAP細胞が発見される可能性を科学者として否定しなかったと言うことなんだろう。この若山教授のコメントは科学者として、正しいと思う。科学者は学者であって、「神」ではないのだから。

　最近、週刊誌で心境を語ってきた若山教授ではあるが、その週刊誌等の内容についての質疑は無かった模様です。こっちの方が話題騒然なんだけど・・・・

いずれにせよ、この事件には、まだ明らかにされていない「闇」があるようだけど、今後の展開に期待したい。

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