STAP細胞 研究費疑惑( 笹井、 小保方) [STAP細胞]
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週刊文春が理研のSTAP細胞関連研究費が6億円!というスクープが6月19日号で報じられた。
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週刊文春が理研のSTAP細胞関連研究費が6億円!というスクープが6月19日号で報じられた。
小保方晴子ユニット・リーダーはそのうち2000万円、笹井副センター長が5億8000万円。たしかに、笹井芳樹教授は、再生医学の世界では、世界的権威である。だが、その予算は税金である。それが、日本のための研究であれば異論は無いだろうが、今回、理研が開示したのは、「黒塗り」だらけの情報で内容が良くわからない。
開示された情報の中で、文春が問題視しているのは、たとえば、笹井教授と小保方さんがお二人で出かけた出張費用。過去11ヶ月間で55回出張して、その費用が496万円。その詳細は開示されていない。
たとえば、海外で行われる学会に出席した場合、一度の出張で100万円程度の出費がある。それが、5回あって、(年5回は学会出席として、頻繁すぎるが・・)理解できるが、出張は55回である。これを、総費用で単純に割った場合、1度の出張で10万弱、国内の出帳であれば理解できる額である。ただし、毎週、毎週出かけていることになる。
この人たちは、研究者である。研究室にこもって、実験をしてなんぼの世界にいる人たちである。これだけ、出張していたら、研究どころでは無いだろう。不適切な関係であるとの報道もある、真偽は分からない。しかし、毎週のように二人で出かけていたら周囲は、そのように感じてもおかしくは無いような気がする。
再生医学の世界で、京大の山中伸弥教授とノーベル賞を競い合っていた笹井教授である。この二人は、ともに1962年産まれで、ずーっとお互いにライバルであると認識していただろう。一方はノーベル賞受賞学者であり、一方はスキャンダルにまみれている。笹井教授の方が、この正解ではエリートであった。どこで、歯車が狂ってしまったのだろうか?
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タグ:STAP研究費
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