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原発再稼働 安全性 (その2) [原発]

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 原発再稼働させるには、安全性の確保が必要である。現在の日本にある、ほとんどの原発で安全性には疑いがあり、安全性を確保させるには、当然追加の費用が必要になる。

ここで、複数の疑問が持ち上がってくる。
  • 原発の安全性の保証
  • 核廃棄物の最終的な処理方法
  • 福島第一原発の廃炉処理と除染
 現在、再稼働させるための条件として、安全性の確保が言われている。中心は津波対策だ。これは、福島第一原発の事故原因が、地震でなく、津波であると断定したからである。 しかし、これは、本当だろうか?? 防波堤・防潮堤の工事なら、これから、後付けでも出来る

 しかし、地震で原子炉自体がダメージを受けていたことが、明白になると。安全地策自体が、原発を廃炉にするしかなくなる。現在、発電事業をコストだけから見ると、核燃料自体の確保も出来ているので、見た目の安全性の確保を防潮堤工事を行う。これが、一番低コストなのだろう。でも、それで良いのだろうか。

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 一番重要なのは、福島第一原発の事故は、まだ、終結していないということ。
それから、日本で最初に出来た原発は東海原発。この原発は1998年に稼働を終えて、廃炉作業に入っている。今のところ、2020年までの廃炉線表は引かれているが、実は、廃炉で出てくる「高濃度核廃棄物」の処理方法は決まっていない。

これが、事実である。





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タグ:原発再稼働
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