SSブログ

原発再稼働 安全性 [原発]

スポンサードリンク




原発安全対策2兆円超=新基準対応で膨らむ―電力10社

 原発の再稼働に向けて電力会社10社が安全対策工事を既に実施したり、計画したりしている費用の総額が2兆2000億円に上ることが、5日分かった。昨年7月に施行された原発の新規制基準への対応などが中心で、1年前に比べて約1.5倍に増加した。今後追加の工事を予定する会社もあり、総額はさらに膨らみそうだ。
 10社の内訳は原発を持たない沖縄電力を除く電力9社と日本原子力発電で、東京電力以外は東日本大震災後の費用の総額を集計した。
 再稼働の是非を判断する新規制基準では、大規模な地震や津波に対応できる設備のほか、原発事故時に司令塔となる免震重要棟の設置など多くの対策が求められる。電力会社は実際の安全審査で、原子力規制委員会から地震や津波の想定を厳しめに見直すよう要求されることもあり、工事費用は各社の当初見積もりから大きく膨らんでいる。 (時事通信社)

 原発を再稼働させるためには、最低限、安全性の確保は必須である。各社の費用合計が2兆円を越える。 2兆円のコストでは、再生可能エネルギーに全て切り替えることは出来ないので、原発の安全性を確保して、先ずは再稼働させる。また、平行して、代替エネルギーの開発を進めるしかないとは思う。

 ところで、この2兆円は、最終的には、電力会社は痛くもかゆくも無く、消費者、それも、大企業向けでは無く、一般家庭に向けて価格を転嫁するだけだし。 原発関連会社、東芝、日立、三菱重工や大手ゼネコンが儲けるだけ。。。
 これらの、関連会社が、原発の安全性を確保させることで、利益を上げるのは納得できない。いままで、安全性を担保できない物を日本中に広げてしまった犯人であると思うが。

何かおかしい。

凍土壁.jpg




スポンサードリンク



タグ:原発再稼働
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。