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カネボウ 白斑 原因 放射能 [社会問題]

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美白成分に毒性か=高濃度で色素細胞死ぬ―カネボウ研究員ら論文・白斑問題

 カネボウ化粧品の美白化粧品を使った人に、肌がまだらに白くなる白斑が生じた問題で、美白成分「ロドデノール」が酵素と反応し、色素細胞に毒性を及ぼすとの論文を、同社の研究員らが5日までにまとめた。
 白斑がなぜできるかはこれまで分かっていなかったが、毒性のため色素細胞が減ったり死んだりしたことが原因となった可能性が浮上した。カネボウが国に製造販売を申請した段階で、十分な試験が行われていたかも問われそうだ。
 論文は、カネボウ研究員と日本皮膚科学会が白斑問題を受け設置した特別委員会委員長の松永佳世子藤田保健衛生大教授らが執筆。6月26日付の国際学会誌に掲載され、厚生労働省にも報告された。 (時事通信)

 基本的に、カネボウは、この「白斑」問題の原因は「ロドデノール」であり、カネボウ自身の責任であることも認めている。問題は、慰謝料を個別に対応開始したことに移っている。

 ところが、ネット上に「原因」は放射能では無いかという書き込みが目立ってきている。根拠としては、
  • 「ロドデノール」を使用した化粧品は2008年から販売しているが、白斑の症例が現れたのは、2013年ころからである。
  • 「ロドデノール」の原料となっている、「白樺」が2011年の福島第一原発の事故原因による放射能で汚染されたのでは。
  • 福島第一原発から10数キロの地点で、白斑症を発症した牛が複数いる。
  • チェルノブイリ事故後、周辺の子供たちの間に、脱毛や白斑症が発生している。

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(ANNニュースより)

 断定的なことはいえないが、ロドデノールによるメラニン色素抑制効果が、放射能によって身体機能が低下しているところに働き、「白斑症」を発症した可能性はあるのではないだろうか。




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