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女性皇族 結婚 [皇室]

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時事通信が報じるところによると

皇籍離脱後も活動可能に=女性皇族の在り方検討―政府

政府が女性皇族について、結婚して皇籍を離れた後も皇室活動を継続できる方向で位置付けを見直す検討に入ったことが28日、関係者の話で分かった。皇族が減少する中、皇室活動を安定的に維持するのが目的。安倍政権下で議論は停滞気味だったが、高円宮家の次女典子さまの婚約内定が契機になったとみられる。http://net-research.org/trendnews/22.html
 野田前政権では「女性宮家」創設に関する論点整理をまとめ、パブリックコメント(意見公募)を実施したが、反対意見が大多数を占めた。安倍晋三首相も昨年2月のBS番組で「皇統の継承は男系でつないでいくと皇室典範に書いてあり、女性宮家はそういう役割を担うことができない」と語るなど批判的な立場だ。
 このため今後の検討では、論点整理で併記された、国家公務員として公的立場から皇室活動に当たる案が軸になりそうだ。この場合、「皇室輔佐(ふさ)」や「皇室特使」などの新たな称号を保持することが想定されている。
 皇室典範12条は、女性皇族が民間人と結婚した場合、皇族の身分を離れることを定めている。桂宮宜仁さまが8日に亡くなられ、現在の皇室は天皇陛下と皇族方の21人となった。このうち8人が未婚女性で、結婚によりさらに人数が減る可能性があり、皇室活動に支障が出るとの懸念が増している。 
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014062800175&g=soc

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 将来的に悠仁(ひさひと)親王をささえる役目としては、女性皇族が結婚後も何らしかの役目を務めることは必用であると思います。

 現在、天皇陛下の内親王であった紀宮清子(のりのみやさやこ)内親王は、黒田家に嫁いだあと、黒田清子として、伊勢神宮の臨時祭主の役目をつとめていらっしゃいます。

 何も、法的に保護せずとも、この形でよろしいのではないでしょうか。皇籍を離脱した後、皇室ゆかりの団体で、皇室を後ろから支えていけば、何ら問題はないと思います。

 皇室の安定化をはかるために、何とかしなくてはと言うのは、理解できます。ただ、その場合、まず検討しなくてはならないのは、旧皇族の復帰ではないかと。
ストレートに旧皇族の復帰が難しい場合、ハードルとして、現在の女性皇族が旧皇族と婚姻することで実現する方がよろしいかと。ただ、この場合も、法整備は必要になりますが。

 このような提言をすると、近代的でないと云う批判がでるかもしれませんが、なんせ、2600有余年という歴史のある血筋です。近代的でなく、古代的であっても、何ら問題はありません。憲法で保障している「基本的人権」の外側の人です、誤解の無いように、いいかえると「国民に対して人権を与える」立場の人たちです。そのようにして、2600有余年続いてきたのです。




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タグ:女性皇族
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