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江沢民の反日教育 [国際政治]

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 スペインが江沢民の逮捕をあきらめたというニュースが入ってきた。

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Wikipediaより引用

 江沢民の「チベット弾圧行為」に対する、逮捕状や指名手配がスペイン政府から出されていたが、中国からの抗議の前にスペイン司法当局が屈したというニュースだ。

 このチベットの弾圧は、江沢民政権から始まり、胡錦濤政権、現在の習近平政権まで続いている、許しがたい行為である。

 実は、この江沢民、日本と非常に深い関係があります、良い意味ではありませんが。 現在、中国とは尖閣諸島の領土問題でぎくしゃくしていま。 軍事衝突がいつ起こるか、不安でたまりません。また、近年では、反日運動のため、日本企業が中国から撤退するという動きも大きくなっています。

 この「反日政策」「反日教育」を始めたのは、この江沢民です。

 「反日政策」「反日教育」を始めた理由は、1989年の「天安門事件」や「ベルリンの壁、崩壊」、1991年の「ソ連の崩壊」に原因があります。 この時、時代は「社会主義」「共産主義」の終わりの時を迎えていたのです。
 その中で、中国共産党は体制を死守するため、まず、1994年に「愛国主義教育実施綱要」を発表しました。この綱要の内容にしたがって、反日教育始められました。

 学校で青少年に教えるだけで亡く、テレビ、映画を通して、繰り返し、繰り返し徹底的な反日教育が行われました。そして、悪魔の日本から国民を守ってくれるのは中国共産党しかないと洗脳に成功しました。

 その反日教育の一つが、南京大虐殺です。この虐殺者の数合わせも、巧妙でした。毛沢東が自身の計画経済の失敗や文化大革命で行った大虐殺の数字と合わせ込むような大きな数字を作りました。日本人は悪魔でなくてはなりません。

 また、中国経済を支えているのは、日本からのODAでしたが、中国共産党政府は、日本から援助を受けていることは、国民に一切知らせていませんでした。日本は悪魔としての役割を持っていたからです。ですので、一般の中国人は日本は戦時中にひどいことをした。戦後、何ら、賠償を行っていないと信じています。

 しかし、実際に日本が戦争を行ったのは、中華民国国民党政権、つまり、今の台湾とであって、中国共産党とは戦争はしていません。中国共産党は戦時中は山に隠れて、中国国民党と日本に対して、ゲリラ活動をしていただけです。

 これで、国内政策は上手くいきました。しかし、交際的には、「天安門事件の責任」を負った形で世界から相手にされていませんでした。
ところが、ところが、ここで、天皇陛下を政治利用したのです。(これは、日本の政府、外務省にいる、いわゆるチャイナスクールの面々が活躍したのだろうと思います。)天皇陛下の訪中をきっかけに、中国は国際社会に受け入れて貰うことができました。

 中国の反日教育とセットになっている、日本国内の親中国共産党の人たち、いわゆる、チャイナスクールの存在をきちんと理解しないといけません。日本の国政にあたる公務員ですが、日本でなく中国の利益の為に働く人たちです。




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