パチンコ税導入 [経済]
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政府・自民党内で、法人税の引き下げに伴う財源確保のため、「パチンコ税の導入」を検討していることが分かった。 パチンコ店で換金させて、そこで課税すのか、景品交換所で換金する際に課税するのか、方式については、検討中らしいが、1%の課税で、2000億円の税収が見込めるそうだ。
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政府・自民党内で、法人税の引き下げに伴う財源確保のため、「パチンコ税の導入」を検討していることが分かった。 パチンコ店で換金させて、そこで課税すのか、景品交換所で換金する際に課税するのか、方式については、検討中らしいが、1%の課税で、2000億円の税収が見込めるそうだ。
1%というのは、酒税(ビールで3割弱)、たばこ税(約6割)と比べて極端に低い。たとえば、20%課税すると、4兆円だ。今回は、法人税の引き下げの代わりでのアイデアであるが、消費税1%が2兆円と言われているので、消費税2%分ということになる。
ただ、これを実施すると、現在、非合法で換金されている「パチンコ」が合法のギャンブルとなる。しかし、別の動きで、カジノ法制化の動きも進んでいる。カジノが始まるタイミングまでには、パチンコ課税は必用であろうし、そのときの課税額は、最低ラインで20%だろう、30%でも良いと思う。
(他のギャンブル、競馬、競輪、競艇、オートレース等は公営ギャンブルなので、興業収入自体の一部が税金として、組み込まれているが、現在、パチンコは、パチンコ店の利益に対しての法人税収でしかない。ギャンブルでは無いが、株等の有価証券の利益に関しては、20%の課税が行われている。)
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タグ:パチンコ税
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