日本人として忘れてはならない日 [皇室]
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日本人として忘れてはならない日
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日本人として忘れてはならない日
6月23日 沖縄戦闘終結の日
8月6日 広島原爆投下の日
8月9日 長崎原爆投下の日
8月15日 終戦の日
です。 これは、天皇陛下が「日本人として忘れてならない4つの日」として、毎年、この日、慰霊して鎮魂につとめている。
きょうは、その6月23日である。
来年、終戦70周年を迎える沖縄では、もう一つ大切な、日本人として忘れていけない日がある。1944年8月23日の対馬丸事件だ。今年は対馬丸事件から、70年を迎える。
対馬丸事件と戦況が厳しい状態となり、沖縄本島で最終決戦を迎える状況の中で、一般人を台湾や日本本島へ退避させる作戦をとった。この、一般人が乗った「対馬丸」が米軍の潜水艦に撃沈され、学童800人を含む、1500人が犠牲になった事件である。
天皇陛下、皇后陛下自身も戦中は疎開を経験した学童であった。このため、戦後、陛下と同世代の学童が多数犠牲になった「対馬丸」事件に対する、慰霊についても欠かすことが無い大切な日になっている。
繰り返しになるが、「日本人として忘れていけない日」を忘れないこと。
また、どうして、このような犠牲を払わなくてはならなかったのか。
何が原因で戦争になったのか。学校で教わったことだけでなく、きちんと、「自分自身」で勉強して、考えた方が良い時期なのかもしれない。
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