［実写化］アイアムアヒーロー 大泉洋 有村架純 長澤まさみ [映画]
人気ゾンビ漫画「アイアムアヒーロー」を大泉洋（４１）で実写映画化されることがわかった。
監督は同じく実写化不可能といわれた漫画「ＧＡＮＴＺ」の実写映画化で大成功を収めた佐藤信介（４３）がメガホンをとる。
主演には「ダメさ加減と、ヒーローとして成長する姿の両方を体現できるのは、この人しかいない」と大泉に決定。ヒロインには、昨年のＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレークした有村架純（２１）。また、長澤まさみ（２６）が脇をかため、韓国にある廃アウトレットモールで、大規模な撮影を予定。規制の厳しい日本では撮影できない カーアクションや、大掛かりなパニックシーンを撮影する予定。
東宝では「よくあるＢ級ホラーではなく、 メジャー級のパニックホラーを作りたい」と期待は高まります。
原作は２００９年からビッグコミックスピリッツ（小学館）で連載中の花沢健吾（４０）による人気漫画。 舞台は現代の日本。映画は、突如現れたＺＱＮ（ゾキュン＝作中でのゾンビの名称）によって世の中が パニックに陥る中、平凡な主人公がヒーローになっていく姿を描いた物語だ。
公開は来年、全国東宝系で行われる予定。今から楽しみですね。
［劇場版］ 仮面ライダー鎧武 ｘ 仮面ライダーマルス（片岡愛之助） [映画]
TBSの大ヒットドラマ「半沢直樹」で黒崎役を演じて、超人気者になった片岡愛之助さん。
ドラマの後、歌舞伎以外、ＣＭ等引っ張りだこですが、今回は劇場版「仮面ライダー」シリーズに出演することがわかりました。
愛之助さんが出演するのは、7月に東映計劇場で公開される「仮面ライダー」シリーズの映画最新作『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』。
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大ヒットドラマ「半沢直樹」（TBS系）で演じたオネエ言葉の黒崎役から一転、劇場版の新ライダー「仮面ライダーマルス」役への抜てきで、歴代ライダーと一線を画す“歌舞伎風”変身ポーズも披露する。
愛之助さんは
「仮面ライダーマルスは “スロー”な変身で、少し歌舞伎風になっています。歌舞伎の雰囲気が垣間見えていれば良いなと思って演じています」とコメントしています。
仮面ライダーマルスは仮面ライダー鎧武の敵役、悪役をどのように演じるのか、とっても楽しみです。
映画「ハナミズキ」 地上波初放送 ネタバレ [映画]
映画「ハナミズキ」（2010年8月公開、東宝）は
「涙そうそう」「恋空」のスタッフが一青窈の『ハナミズキ』をモチーフに描く純愛ストーリー。
（http://entertainment.rakuten.co.jp/movie/special/hanamizuki/img/main.jpg）
主演は「恋空」「BALLAD 名もなき恋のうた」の新垣結衣と「人間失格」「シーサイドモーテル」の生田斗真。共演に向井理、薬師丸ひろ子。監督は「いま、会いにゆきます」「涙そうそう」の土井裕泰。
ところが、
一青窈のハナミズキの歌詞
空を押し上げて
手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
夏は暑過ぎて
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君とすきな人が
百年続きますように
ひらり蝶々を
追いかけて白い帆を揚げて
母の日になれば
ミズキの葉、贈って下さい
待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように
君と好きな人が
百年続きますように
これは、一青窈本人が「９．１１で亡くなった方への鎮魂歌」で作ったものだと語っているそうです。これが「テロ」で亡くなった方々への鎮魂歌であるとは、歌詞からは想像できませんでした。
歌詞では「百年続きますように」ですが、映画では10年・・・
ネタバレになりますが、「今後の展開が予想される形」で映画が終わります。
付き合っていた男女が紆余曲折あって別れて、10年後再会。この後の展開は
１．やっぱり、現状に戻る。
２．あるいは、10年前の状態に戻る。
映画「ハナミズキ」は１が起こりえないので、２に成るしかない。
ということで、誰にも「今後の展開が予想される形」で終わります。
しかし、現実はお互いに10年間、別々に生きてきたわけです。
この「ギャップ」はどうにも埋めようがないのでは無いかと思うが、
いかがでしょうか。
オープンセットの紗枝の家
（http://uf.lococom.jp/img/shopblog/9151_174849_1075068.jpg）
堺雅人のゴールデンスランバー(中村義洋監督、伊坂幸太郎原作） [映画]
時の人となって、CMに大活躍であるが、筆者との出会いは、
2007年公開の「ゴールデンスランバー」（(中村義洋監督、伊坂幸太郎原作）である。
首相暗殺の犯人に仕立て上げられ、逃げて、逃げて、逃げまくる、冒険活劇と大学時代のノスタルジーが交錯する伊坂幸太郎が得意とするストーリー展開にわくわくする映画でした。
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この中村義洋監督、伊坂幸太郎原作というと
「アヒルと鴨とコインロッカー」(2006年作品）
「フィッシュストーリー」(2009年作品）
「ポテチ」(2012年作品）と合わせて4部作となっています。
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この4部作すべてに出演しているのが、「濱田岳」。
こちらも、ブレイク中でCM等引っ張りだこですが、
今日の話題は堺雅人のゴールデンスランバーでいきます。
ネタバレではありませんが、劇中で「オズワルド」にされてしまうという表現が気になりました。
世間では、一応、「オズワルド」がケネディ暗殺の犯人ということになっています。
しかし、謀略だったのではないかという話も有名です。
つまり、逃げて、逃げて、逃げまくらないと大きな組織によって消されてします。
普通に生きてきた普通の人が、何らかのはずみでトラブルに巻き込まれていく恐怖。
伊坂ワールド全開の作品です。
