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[過去最悪]ネットバンキング 不正送金被害額( 手口と防止法) [インターネット]

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インターネットバンキング不正送金被害額が過去最悪。


今年に入って、14億円を越えて、昨年1年間の被害額を超えました。


 

K10044751911_1405160006_1405160015_01.jpg

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140515/K10044751911_1405160006_1405160015_01.jpg

 


被害に遭わないために、手口と防止法を調べてみました。


 

手口


1.偽入力項目


銀行の本当のウエブページにつながっている時でも、パソコンがウイルスに感染していると。


その銀行のメニューに改造が加えられていて、「ID」、「パスワード」や送金に必要な「暗証番号」等の情報が盗まれます。


 


2.偽ポップアップ


銀行の本当のウエブページにつながっている時でも、パソコンがウイルスに感染しているとポップアップ(自動的に別のウインドウが開くことです)が表示され、そこに入力した「お客様が設定した個別の質問」や「その答え」等の情報が盗まれます。


 


3.フィッシング


銀行を装ったメールにあるリンク(URL)を押して、偽銀行サイトに誘導して、「ID」や「パスワード」情報を入力させられ盗まれてしまします。


 


防止法


1.IDやパスワードを使い回さない。


インターネットにある複数のサービスに同じIDやパスワードを使い回さない。


 


2.トークンを使う。


トークン(ワンタイムパスワード生成機)が使える場合、これを使用する。


メールでパスワードを受信する方式に場合、携帯のメールアドレスを使う。


 


3.セキュリティソフトを更新する(自動更新に設定する)


ウイルス感染しないように、心がける。


 


4.ソフトウエア(OSやアプリケーション(ブラウザ;インターネット閲覧ソフト)は常に最新のバージョンを使用する。ソフトウエアのセキュリティに関する脆弱性があると、ハッカーから攻撃されウイルス感染の原因となる。


 


5.銀行口座を定期的に確認する。


被害が大きくならないように、定期的に確認する癖をつける。また、取引実行時に自分にメールが送られるように設定する。


 


 


 


 




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