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新大久保 韓流百貨店 更生法 [経済]

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帝国データバンクによると、新大久保にある「株式会社 韓流百貨店(TDB企業コード:988848035、資本金4000万円、東京都新宿区百人町1-7-15、登記面=東京都新宿区大久保2-2-12、代表金徳洪氏)」が4月21日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

韓流百貨店は2005年(平成17年)に(有)KIM’S CLUBの商号で設立。その後、2012年3月に(有)韓流百貨店に、同年4月に株式会社に組織変更した。

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http://xwin2.typepad.jp/.a/6a0120a68d4e19970c014e889eb1cb970d-800wiより引用)

当初は飲食店舗向けに韓国食品の卸業務を手がけていたが、2008年11月にJR新大久保駅から徒歩1分の場所に新大久保エリア最大規模の韓流ショップ「韓流百貨店」(新大久保本店)、さらに2010年4月に横浜中華街店をオープン。

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http://www.magicalmaker.com/u482/2414240/mmimg/1287037075.jpgより引用)

韓国人タレントのポスターや文具、ストラップなど各種グッズのほか、韓国食材、化粧品、音楽CDなどの販売を手がけ、「韓流ブーム」に乗って事業を大幅に拡大。2012年1月期には年間売上高が約16億1900万円に達していた。 

 

しかし、2012年8月の李明博前大韓民国大統領が天皇陛下を侮辱する発言を行ったことで韓流ブームが一気に去り。
2013年1月期の年売上高は約11億3800万円に落ち込み自主再建を断念し、会社更生法の申請を行った。


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