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2014芥川賞候補 小林エリカ [文学]

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芥川賞、直木賞の候補作の発表がありました。

 芥川賞・直木賞は昭和10年に制定。芥川賞は新聞・雑誌に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌、単行本で発表された短篇および長編の大衆文学作品を対象に優秀作を選定する。

今年の候補作品は次の通り。

■第151回「芥川龍之介賞」候補作品
戌井昭人『どろにやいと』群像1月号
小林エリカ『マダム・キュリーと朝食を』すばる4月号
柴崎友香『春の庭』文學界6月号
羽田圭介『メタモルフォシス』新潮3月号
横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』群像6月号

■第151回「直木三十五賞」候補作品
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』文藝春秋
黒川博行『破門』KADOKAWA
千早茜『男ともだち』文藝春秋
貫井徳郎『私に似た人』朝日新聞出版
柚木麻子『本屋さんのダイアナ』新潮社
米澤穂信『満願』新潮社

ここで、芥川賞候補にノミネートされた、小林エリカさんは漫画家として活躍している。
 最近話題になったのは、「光のこども」という、脱原発をうたった作品。
時空を越えて、キュリー夫人が登場して、原発事故後、絶望に生きる福島の少年とたいする。キュリー夫人は放射能を発見した科学者だが、現代に生きる少年の方が放射能の恐ろしさをよく知っている。
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タグ:芥川賞候補
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