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量的緩和終了、ゼロ金利継続か?(米FRB) [経済]

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米連邦公開市場委員会(FOMC)開始

 時事通信社の報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)は28日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の初日の協議を開始したようだ。
 月150億ドル(約1兆6000億円)規模で市場に資金を供給している量的緩和策の終了を決めるとみられる。協議は2日間にわたり、29日午後2時(日本時間30日午前3時)に声明が発表される。

 量的緩和が終了すれば、焦点は事実上のゼロ金利の解除に移る。 今回は、ゼロ金利を「相当の間」維持するとしている指針(フォワードガイダンス)に変更がないかが注目されているが、「最近の金融市場の変動などを踏まえれば、早期利上げを示唆するような大幅な見直しはない」との見方が強い。 

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これで、何が起こる?

 金融政策として、量的緩和が終了すれば、次はゼロ金利の解除ということになるが、今回は、ゼロ金利政策は当面継続するようだ。 本来、ゼロ金利政策や量的緩和政策は、景気回復の為の政策であり、これを終了すると言うことは、景気が十分に回復していないと打ち出せない政策である。 

 アメリカの景気が回復基調で上向いているとは言え、ここで金融政策を止めるのは、時期尚早な気がするが・・・・ ゼロ金利は継続すると言うことで、一気に景気が落ち込むことは無いにしろ、非常に心配。

 日本の金融政策は、ゼロ金利はずーっと続いているが、本格的な量的緩和策はアベノミスによってやっと打ち出された政策である、日本はいっそうの量的緩和策をとることで、景気回復を目指して欲しい。 アメリカに追随した金融政策を実施しないよう、望みます。




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